皮膚美容クリニック(医療機関)と連携して、4名のお客様に実際にハダキララを1ヶ月間使っていただき、各方面からその効果を測定しました。
その臨床結果をこのサイトでデータで公開します。

この記事をご覧になれば、ハダキララの効果をデータの観点からご理解いただけるようになります。

実施期間:2018年11月30日~2019年1月5日

<測定状況>

肌を完全にきれいに洗顔したあと、測定の8時間前から肌に一切のスキンケア製品やメイクをしない状態で過ごしていただき、そのすっぴんの状態で測定をしていただきました。

つまり、この測定結果はハダキララ塗布後の状況を測定しているわけではなく、肌本来の状況を測定しているという点がポイントです。

<測定環境>

皮膚のデータについては、測定条件を一定にするために、温度・湿度が一定に管理された専門の部屋で行いました。

<測定機器>

測定機器については、 皮膚測定分野では最高峰の
Courage+Khazaka(ドイツ製) 皮膚計測機器 Cutometer DUAL MPA580(キュートメーター)
を使わせていただきました。

Cutometer一式の画像

菌量バランスの変化

4名の女性の仕様前、1週間使用後、1ヶ月使用後の皮膚常在菌の量を観察しました。

美肌菌の増え度合いには差異がありますが、いずれも使用前よりも使用1ヶ月後の方が、菌量のバランスがよくなっていることがわかります。

40代女性 1人目の場合

40代女性 2人目の場合

40代女性 3人目の場合

40代女性 4人目の場合

水分量の変化

水分量は、多ければ多いほど肌が保湿されているということになります。
水分量は多ければ良いと考えて問題ございません。

水分量の変化をデータで示します。

水分量の変化(データ)

水分量は、全部位の平均で7.26増加しており、全体的に保湿されるようになった。

水分量の変化をグラフで示すとこのようになります。

BeforeよりAfterの方が水分量が増えていることがわかります。

水分蒸散量 の変化

次に水分蒸散量の変化を見ていきます。

水分蒸散量は、水分が肌から蒸発していく速度を示しているものです。この値は低ければ低いほど良いです。

まずは水分蒸散量をデータで見ていきます。

水分蒸散量は全部位の平均でみると、1.39減少しており、乾燥しにくくなっている。
実感としてもかさつきがなくなったように思う。

水分蒸散量をグラフで示すとこのようになります。

使用前よりも、使用後のほうが肌から水分が蒸発しにくくなっていることが言えます。

油分量の変化

油分量というのは肌から分泌される油分の量のことです。

この油分の量については、脂性肌の方は下がったほうが良いのですが、40代乾燥肌の方の場合は、もともと肌の油分が少ないため、増えたほうが良いです。

今回の4名様も、乾燥肌のため、油分量は増えたほうが良いということになります。

では、油分量の結果をデータで見ていきましょう。

油分は全部位の平均をすると31.25の増加がみられている。
全期間で油っぽい感じをしたことはなかった。

油分量の結果をグラフで示します。

使用前よりも使用後の方が油分量が増えていることがわかります。

乾燥肌の人にとって、油分量が増えるのは良いことなのです。

メラニン量の変化

メラニンは、黒の色素のことです。

この量が少なければ少ないほど、肌が白く、美白であることを意味します。

メラニン量の変化をデータで見ていきましょう。

メラニンは全部位の平均をとると、13.67減少している。
部位では右頬以外は減少を示している。

メラニン量の変化をグラフで示します。

使用前よりも使用後の方が、メラニン量が減っている=美白になっていることがわかります。

まとめ

以上が、ハダキララの臨床効果をデータで示したものになります。

総じていえば、ハダキララは
・菌量バランス
・水分量
・水分蒸散量
・油分量
・メラニン
のいずれの観点からでも、肌の改善に寄与していることが言えます。

今後、他の臨床試験についてもデータが手に入り次第、引き続き掲載していきたいと思います。

『ハダキララ』の詳細について

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